2013.09.30【本の紹介】いぬ おことわり!いぬ おことわり! 原題 DON'T FRIGHTEN THE LION! 作 Margaret Wise Brown 絵 Hans Augusto Ray 訳 福本 友美子 発行年 1997年 出版社 偕成社 こんにちは、ハム菜です 今日は、犬が登場する絵本を紹介します。 あらすじ 動物園に行ってみたいな、と思っていた犬が、いざ飼い主のおじさんに連れて いってもらうと、なんと「いぬ おことわり!」と門前払いにあいます。 ガックリした様子を気の毒に思った門番の「人間の子供だったらねぇ。いえ、 人間の子供みたいに見えるだけでもいいんですけど。」という一言をヒントに 人間の女の子に変装し、香水をつけ、2本足で歩く練習をし... ついに動物園に入ることに成功! 初めて見るたくさんの動物に大満足の犬でしたが...。 このおはなしのオチには猿が登場します。 「どこかで見たことのある絵だな?」って思うかもしれないけど、 絵を描いているのは、"ひとまねこざる"のシリーズの画家さんなのよ。 オチは読んでのお楽しみだけど...、ちょっとだけヒントを。 日光のいろは坂にいる猿に出くわした場面を想像してみてね。 猿たちって何をするかしら...?...わかっちゃったかしら? (どうしてもオチが知りたい方は、一番下へ) ところで動物園の門番さん、犬が動物園に入れるようにヒントをあげたり、 変装したとはいえ一目で犬と分かるのに、 「なんて かわいい おじょうさんでしょう。」と声をかけて動物園に入れて あげたり、とても良い人だわ。きっと、わたしが行っても入れてくれるわね。 この動物園が犬を断っているのは「ライオンを怖がらせるから」なんだけど、 実際の動物園って、どうなのかしら? やっぱりわたしたちワンコって入園できないのかしら? 全国の動物園一覧【ペット同伴可】 あら、ワンコが入れる動物園ってあるのね。 ドッグランにいけば、いろんなワンコに会えるけど、 わたしもいろんな動物を見てみたいわね 猿以外の。 オチを知りたい方はこちらへ("続きを読む"をクリック) 前の記事へ 目次 次の記事へ |