2016.01.08年末年始に会ったおともだちステラです年末年始はパパたちが遠出をしなかったので、ペットホテルに預けられることもなく、毎日お散歩やドッグランに出かけました。関東はずっと天気も良かったしね 今日は、その時に出逢ったおともだちを紹介します。 まずは、初対面のショウくん(パピヨン・1歳未満)。 そういえば飼い主さんが「パピヨンはチワワとも交配して発展してきた犬種...云々」とおっしゃっていました。 (そうなの?ということで、ちょっと調べてみたよ。一番下に書きました。) こちらも初対面のロイくん(チワワ・1歳未満)。 ボクと比べても、この体の大きさ。 カワイイですね まだ小さな子犬だけど、元気に走り回っていました。 最近会えていなかった、 近所の飲み屋の大将のところの小鉄くん(ミックス,マルチーズxチワワ・3歳?) 「あけましておめでとうございます」 小鉄「お店にも顔出してね!」 フーガくん、ミトちゃん、イクラちゃんにも会ったけど、帰宅間際とか信号横断中とかで十分にご挨拶できませんでした。 ウィリーくんとウォルトくん、タローくんも元気かなぁ...今年もたくさん遊べるといいな パピヨンの由来など パピヨンの祖先は小型のスパニエルで、現在の姿に近いパピヨンは、少なくとも16世紀には存在することが絵画に描かれていることで確認できています。 その絵画がこれ。ワシントンの国立美術館に所蔵されているようです。 (絵画の画像ファイルがフリーでdownloadできるようになっていました。) Saint Anthony Distributing His Wealth to the Poor 左下にいる犬がパピヨンとされています。 ...これ、パピヨン...なのかな? パピヨン Papillonとはフランス語で"蝶"のことで、大きくて特徴的な耳からこの名が付けられたのでしょう。"蝶"なので、英名だとバタフライ・スパニエル Butterfly Spanielだそうです。なるほど。 実は、耳が垂れているタイプは、ファレーヌ Phaleneと呼び区別する場合もあるようです。フランス語で"蛾"の意。"蛾"だなんてイメージ悪い...と思うのは日本人の感覚であって、フランスでは蝶と蛾の区別ははっきりしていなくて、蛾のことを 夜の蝶 Papillon de nuitとも呼ぶそうです。 その後19世紀に入って、チワワを含む他の犬種との交配を進めて、耳が立っているタイプのパピヨンが生み出されたそうです。 まぁ、上に書いたことはお決まりの「※諸説あります。」で、要するにはっきりとしたことは分かってないんですけどね 【引用・参照】 ・National Gallery of Art(Washington) 前の記事へ 目次 次の記事へ |