2017.11.08伊豆のホテル「四季の蔵」に行ってきた ~その2~ハム菜です。伊豆旅行のお話のつづきです。 ホテル 四季の蔵 その1では、ドッグランと温泉のことを書きましたが、今回はお食事とその他の施設についてです。 ■食事 2Fにあるレストランには人と一緒にワンコも入れます。他の人や犬がいると、ついつい吠えてしまう...そんなワンちゃんには、オプションで個室もあるのよ。 パパ・ママ・ステラ「あなた(ハム菜)のことでしょ」 ...ということで今回は夕食を個室にしましたが、周囲を気にせず快適でした。 ここでは犬用メニューも用意があります。メインが鶏、豚、牛、鮭。サイドディッシュも野菜の煮込みやパスタなど4種類。チェックイン時に注文できます。 ボクとハム菜のディナーは、牛肉と野菜の煮込みにしました。 美味しそうでしょ? 人の食事ももちろん美味しいです。 ハム菜「じーーーーーーーっ」 パパ 「(...食べにくいな...)」 最後におやつのクッキーももらえました。 翌朝です。 わたしたちの朝ごはんは、鮭と野菜の煮込みです。お魚もいいわね。 犬用ヨーグルトも別途用意があったので、いただきました。 上に乗っているのはライ麦?のパフ。 ■ラウンジ、プレイルーム 1Fにあるラウンジは中庭に面していて、ソファでゆっくりコーヒーやカプチーノなどのフリードリンクがいただけます。 (※写真捜索中) プレイルームはビリヤード台があります。壁一面には宿泊者たちのものとおぼしきワンニャンの写真がびっしり。 ■その他 河津町への「ふるさと納税」の返礼品で、四季の蔵の宿泊値引券があります。手続きしてから値引券が送られてくるまで2~4週間かかるそうですが、宿泊までの日程に余裕のある方は検討されてはいかがでしょうか。 "ふるさと納税"についての説明ページ(四季の蔵さんのサイトです) 周辺の観光 河津駅周辺は犬連れで入れるお店が無く、休憩や食事がしにくいです(ホテルで聞いた情報では、河津駅から500mくらいのカフェLOKANTAがテラス席なら犬okの唯一のお店)。 うーん、犬連れで入れて伊豆名物の金目鯛をいただけるお店があると最高なのにね。 観光スポットとしては河津桜が最も有名ですが、11月ではもちろん咲いてないです。そこで今回は、海岸とバガテル公園に行ってみました。 ここで再び地図登場。 ■河津浜海水浴場 河津駅南口の前の道からまっすぐ300mほどで海岸に辿りつきます。砂浜もありますが、石がゴロゴロしているところが多いです。 この日は波打ち際で遊ぶ、にはちょっと風が強すぎたかな。 ■河津バガテル公園 「四季の蔵」からは車で数分、河津駅からはバスで10分ちょっと、の距離にある、バラ園です。 パリにオリジナルのバガテル公園があって、その姉妹園として作られたそうです。検索してオリジナルの写真を見てみると、確かによく似た造りになっていました。 ここは、リード付きなら犬も入場できます。犬連れのお客さんも数組見かけました。バラのシーズンか否かで入園料が異なりますが、今回は「四季の蔵」で半額割引き券がもらえました。 バラには春だけ咲くものと春・夏・秋と3回咲くものがあるそうです。 どちらも咲く春が一番見栄えが良いことになりますが、秋のバラは香りの良さが特徴だそうで、花の数は少ないけれども一輪一輪の香りを楽しむのが、秋バラの鑑賞の仕方なのだそうです。 とても香りの良かった「Ena Harkness(エナ ハークネス)」というバラ。 蜜柑のような柑橘系の香りがした「伊豆の踊り子」。 入場口からバラ園までの間の道に、睡蓮が浮かぶ池がありました。 「モネの睡蓮」と書かれていました。 どういうことかと言うと...、 印象派の巨匠モネの「睡蓮」の作品群は、ジヴェルニーにあるモネ宅の池の睡蓮を描いたものです。説明によると、この睡蓮はパリのバガテル公園にあった睡蓮を譲ってもらったもので、ここ河津バガテル公園の睡蓮も同じくパリのバガテル公園から譲ってもらったものなので、モネの睡蓮と同じだ、ということのようです。 この日は祝日でしたが、比較的空いていてゆっくり鑑賞することができました。 有料エリアの外にあるお店では、犬連れでもテラス席で食事できます。わたしたちにもおやつを... ハロウィンが終わって間もないためか、大きなカボチャ頭が飾ってありました。 ステラお兄ちゃんより大きい! 1泊でしたが楽しい旅行でした。 また美味しいものが食べられるところに行きたいなぁ 【リンク】 ・伊豆のホテル「四季の蔵」に行ってきた ~その1~ ・ホテル 四季の蔵 ・河津バガテル公園 ・Parc de Bagatelle(パリにある本家バガテル公園) 【関連記事】 ・伊豆のホテル「四季の蔵」に行ってきた ~その1~ 前の記事へ 目次 次の記事へ |