2013.02.06【映画の紹介】ビバリーヒルズ・チワワ



邦題: ビバリーヒルズ・チワワ
原題: Beverly Hills Chihuahua (2008)
配給: ウォルト・ディズニー










こんにちは、ハム菜です
今回は映画の紹介です。ステラお兄ちゃんのブリーダーさんからオススメされ
ていたんだけど、ようやく観ることができました。

あらすじ

ビバリーヒルズでセレブな生活をしていたチワワのクロエ。

ある日、飼い主の仕事の都合で姪のレイチェルに預けられるが、レイチェルは
クロエを連れてメキシコに遊びに行ってしまう上、ろくに面倒を見ずにほった
らかしに。

空腹で外をうろついていたクロエは、地下闘犬組織に拉致されてしまうが、
元警察犬のデルガドの助けにより脱出する。
地下組織のボスとその凶暴な愛犬ディアブロは、クロエたちを追う。

お嬢様育ちで世間ズレしているクロエがビバリーヒルズに帰れるよう、
デルガドは手助けする。
その過程で、警察を辞めるきっかけになった彼の過去が明かされる...。

最後、追いついたディアブロに再度捕まってしまうクロエだが、
デルガドの活躍で、無事救出。地下組織のボスは逮捕。
クロエはビバリーヒルズに帰り、デルガドは警察犬として復帰できて
めでたしめでたし
    


ストーリー展開はよくあるパターンだけど、ハッピーエンドなので安心よ。

犬が闘うシーンは最小限で、痛々しいシーンはありません。
序盤はクロエをほったらかしにして、いい加減に見えたレイチェルも、その後
クロエを必死に探したり、捜索のついでに地下組織から逃げ出した他の犬たち
の里親を見つけてあげるなど、登場人物も基本いい人なの。

ディズニー映画だから、こういった辺り、安心して観ることができるよう配慮
されているのね。

ひとつ問題があるとすれば、
チワワが主役の映画なのに、強くて優しくて賢くて勇敢でカッコいい、
ジャーマン・シェパードが好きになってしまうかもしれないことかしら...

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