2013.05.01ステラ選手、膝の故障により今GW中のお散歩は絶望

ステラです

ボク、膝をケガしてしまいました

ジャンプして着地したら、後ろ左脚が痛くなってひきずっていたので、ママ
が病院に連れて行ってくれました

 診断結果は「膝蓋骨脱臼」。

膝蓋(しつがい)骨という膝のお皿の骨があります。
普通は大腿骨の溝にはまっているのですが、これが溝から外れてしまうこと
があるそうです。触診の際にママも触らせてもらって分かったのですが、
体の内側に外れる、内方脱臼でした。



人間の膝と違って、犬の膝ではこれが比較的簡単に外れたりはまったりする
ことがあるのだそうです。脚を引きずっていたあと、しばらくして普通に歩
くようになるのは、元通りはまったからだそうです。
「治った」のとは違うので、ボクと同じような症状になったら、普通に歩く
ようになったからといって放っておかずに必ず病院に連れて行ってあげてね。


そういえば、ボクは初めて病院に行った時に先生に「この子は膝が弱そうだ
ね。遺伝的なものだから仕方ないけど、気を付けてあげてね。」と言われて
いました。

膝蓋骨脱臼は症状の程度により、以下のように分類されているそうです。
 グレードⅠ:手で押すと脱臼するが、手を離せば元に戻る
 グレードⅡ:手で押すと脱臼するが、手で押せば元に戻る
 グレードⅢ:常に脱臼状態。手で押せば戻るが、手を離すと再び脱臼
 グレードⅣ:常に脱臼状態。手で押しても元に戻らない

ボクは軽症なので、手術はせず保存的治療となりました。
痛み止めのぶっといお注射をして、痛み止めの飲み薬と軟骨・関節
保護のためにグルコサミンを処方してもらいました。

グルコサミン



また、一週間の静養と、膝への負担を減らすために引き続きのダイエットを
命じられました

先生「サプリメントは今から飲み続けた方が、高齢化してからの脚へのダメ
   ージが少ないかもね。」

高齢化って...ボクまだ1歳なのに...



【参考・引用】
http://www.p-well.com/health/clinic/dog/dog-hikizuru2.html
http://healing.itp.ne.jp/pet/column/detail.php?pcbs=33


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