2015.08.29ステラくんの膝蓋骨脱臼を振り返る 〜第1回〜

ステラです
これから、ボクの膝蓋骨脱臼の治療のことを何回かに分けて書いていこ
うと思います。

初めて膝蓋骨脱臼で病院に行ったのが2年前。
去年の後半ごろからは、町の動物病院で「手術も考えた方が良いかも」
と言われていました。そこで、紹介状を書いていただいて大きな病院で
詳しく検査してもらうことになりました。
電車に乗ってママに連れて行ってもらったのは...、

 日本獣医生命科学大学付属動物医療センター

という、長い名前の病院です。






受付です。人間の病院みたいに大きいね。



院内処方でお薬を出してくれる薬局も受付の隣に。



診察室が8部屋もあるよ!



さて、ボクは血液検査とレントゲン検査をしました。
脱臼なのに血液検査をするのは、感染性の病気など、別の原因がないかを
確認するためだそうです。
検査結果は先生が詳しく説明してくれました。

「左膝関節 膝蓋骨内包脱臼 グレードⅡ〜Ⅲ」

この段階で手術を選択する飼い主さんはあまり多くないのだそうです。
ただ、この状態が維持されることはなく、徐々に悪くなっていくのは確実
で、症状が進行すると、膝蓋骨が外れた状態が普通になって靭帯に掛かる
負担が大きくなり、十字靭帯断裂の可能性が高くなるそうです(5〜10
歳で20%)。十字靭帯が切れてしまうと、歩行障害に。




果たしてパパとママは手術を選択するのか?!
ステラくんの運命は如何に!(つづく)


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